2009/01/26
長谷川嘉弘(エタニックス=港区高輪4−20−3MY高輪ビル4F)がM資金詐欺に用いる騙しの小道具は、額面1千万ドルの偽造バンク・ギャランティー(銀行保証状)である。
更に、被害者を丸め込むのに、リカルドとかいう外人をビジネスパートナーとして投入していた。リカルドの人物設定は、フィリピンで5本の指に入る大富豪で、同国の政府高官にも顔が利く、超セレブということだ。勿論、全くの嘘っぱちである。
長谷川は今頃、騙し取った銭で懐を膨らませ、マニラの歓楽街で豪遊しているだろうが、金が尽きれば日本に戻らざるを得ない。若しくは、無知な被害者等に海の向こうから更なる金の無心をしてくるかもしれない。
しかし、誰よりも哀れな男は、日本で留守を守る?池田毅専務ではなかろうか。全く権限もない専務の職に据えられて、長谷川の弾除けにされている自覚があるのだろうか。
当方も仕事柄、これまで多くのM資金詐欺を見てきたが、長谷川の絵図(或いはリカルド)は最低レベルの稚拙な計画であり、どっちにしろ、おつむの出来はよろしく無いようだ。近々にも事件として表面化するのは間違いない。その時、最初にお縄に付くのは、やっぱり留守番役の専務さんであろう。