東洋大学不正疑惑糾弾文書
2009/11/14
東洋大学OBの湯本修明(通称パトリオット)氏が東洋大学の不正を暴き出して数年が経つ。
その間、悪の枢軸である田淵順一常務理事の上司(恩師?)に当る小沼喜八郎氏までが実名で田淵の不正を公表した。それを受けて田淵が小沼氏を事実無根と富坂署に告訴したが結局お咎めなし、という当然の結果だった。
巷間では管内の富坂署では全くやる気はなかったが、深谷隆司や塩爺こと塩川正十郎総長が裏で本庁に圧力を掛けたと噂された。その塩川総長も今年度で勇退されるとの噂である。
私も個人的には塩爺のファンの一人である。塩川総長も(政治家として)清濁併せ呑めば田淵の功罪を認める部分もあろうが、学問に携わる立場に立てば負の部分の多さに本音は呆れているのではないか。
元々、湯本氏は田淵の立場に立って応援してきた人だ。それが余りの嘘と汚さに怒りの声を挙げた。
上司であった小沼先生だって同じだ。一年間間近で田淵の人となりを見てきた人であり、しかも法学部教授を歴任された方だ。その先生が田淵を告発したのだから、その意義は大きい。それにしても平和ボケした知らんふり主義者のなんと多いことか。誰が上にいようが、直接自分の生活に影響がない限り、全く感知しない。生活にゆとりがあるからである。年収一〇〇〇万円貰うようになれば、敢えて権力争いの中に巻き込まれたくはないわな。
田淵も湯本氏や小沼先生が訴えていることが事実無根というなら、この際、徹底的に白黒つける為に、刑事、民事、併せて告訴してみたらどうだ。
仲間内や陰でばかり、虚勢を張ったり自慢しててもしょうがないだろう。当紙は一〇〇%湯本氏の意見が正しいと思ってるけどね。その理由は田淵君が全く訴えれないのが一つ。暴力団に頼み、揉み消そうとした事実があること。しかも一度ならず二度までも。その結果は金を渡す直前になって、田淵が急に値切り出し、話が壊れたというみっともないもの。
この乞食男を何とかしないと東洋大学に明日はない、ということで湯本氏が孤軍奮闘しているのであるが、是非、東洋大学の教職員、OB、関係者の皆様、田淵常務の犯罪行為に目覚めて欲しいものである。
塩川正十郎総長への湯本修明氏からの文書
(主旨であろうところに赤線を引いて抜粋してあります)
1ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- 私は貴職に対して、板倉校地選定より反対の立場を取り云わば敵対し批判的立場
- 田淵 学徒出陣「平和記念の碑」設置 場所の提供に反対していた 中国、韓国等の留学生の感情を刺激するとの口実
- 田淵に対して種々の対立はどうやら君が原因らしいナア〜≠ニ叱責
2ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- 寄付行為の一部改悪
- 従来の評議員選挙では常務継続が不可能になった 卒業生室と称して大学内に設置し 校友会の無力化を図った
- 校友会を切り捨て別個に評議員と理事を選び、田淵が確実に常務に就く為の「選考委員会」の設置をした
- 昭和60年、故岡本巧氏が三選を目指した時、これに最も異を唱えたのが田淵
- 常務理事の任期制限
- 田淵は事前に取り込んでいたヤメ裁判官≠フ藤田耕三が裁定し実施はこれからだ≠ニ田淵の思惑どおりの結論を下した
3ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- 当時本学が取得すべく求めていた校地は実質的には2万坪であって10万坪も必要なかった
- 貴職が学内教職員に配布した資料
- 誘致型で群馬県からの優遇を受けていると云いながら実際には校地代20億に対し、湿地帯である為、校地代より高い土盛代30億を要した
- 群馬県側に負担させるべきだった
- 他県進出を図っていた20大学が板倉の土地を視察して「不適格」と判断し断念
- 10万坪と云いますが、遊水池2万坪が含まれており実質的に使用可能な土地は8万坪
- 400億
- 菅野前理事長や田淵は遠くて学生が集らない≠ニ撤退の理由を各種発行文書の中で述べ
4ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- 塩川の親父≠ニ一番の側近を強調
- 塩川は終わりだ。これからは深谷先生にやってもらう≠ニ態度を翻して常務室や秘書室に深谷隆司の選挙ポスターを長期間貼り出し
- 京北学園を吸収して移転させ、その跡地に高層の建造物を創り、幼稚園から高校迄の一貫した英語教育等の目新しくもない学校の設置
- 鹿島建設と戸田建設が主体でありましたが鹿島建設から貴職に対して1億のリベート(貴職は政治献金として処理)が渡り、その内1千万が貴職から田淵に
- 大学関係の解体工事
5ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- キックバックは塩川さんに渡す必要はない
- 随意契約
- 国有地払い下げ
- 理事会で115億の予算が認められたが93億で取得した。これも塩川さんのお陰だ
- 競合相手がいない場合のみ随意契約が認められている
- 競合した東京理科大学に代替地(九段)へ移行させた
- 寿司を振る舞い田淵の指示通りに立候補者の名を書かせ、書き終えると寿司の手土産と2万円の商品券を紙袋に入れて手渡す
6ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- 清水司男(空手道部監督)、西村春樹(校友会埼玉県西部支部前支部長)を使って暴力団(都内K会K組)に持ちかけた
- 元相撲部部長によれば板倉校舎竣工の前後に暴力団(S会K組)に話を持ち込み
- 貴職が理事長に就任した時「給料返上」を表明
- 田淵も「給料返上」をした事になっておりますが、これは偽装
- 「大学サービス」(現社長・小林は田淵のイエスマン―元管財部長)を元請の形、田淵産業のダミー会社として田淵隠し
7ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- 田淵産業として大学の取引に参入した頃は他に東洋サービス、東洋管理会社も 僅かな取引しかなかった
- 6億とも7億とも噂される巨額の独占企業
- 実弟であるサム田淵を 大学院の客員教授 今や大学院の特任教授
- 田淵の次男田淵博の件 田淵博は本学を受験しましたが、偏差値が低く、その為試験の結果も思わしくなかった
8ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- 工学部教授会は 田淵の不正且不当介入に今も不満と反発の声
- 晩節を汚してはなりません。
9ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- 私以外の校友(複数)の何人かが塩爺と田淵の関係に疑問を抱き抗議の文書を送付している事がうかがわれ
- 校友の一部から2千万を受けているだの、常宿するパレスホテルの経費を肩代わりさせていると中傷、誹謗の文書が送られてくる
- 2千万は「塩爺教育基金」として留学生の奨学金等に充て10名くらいの勉学の援助をしていると得々として述べている
10ページ目(画面をクリックすれば拡大します)
(赤線部分、書き出し↓)
- 塩爺が2千万を得ていると校友から指摘される事は中傷、誹謗であると幾ら吠えても、或いは子息が「金は幾らかかってもいいから闘え」と煽ったそうだが迂闊≠ノも塩爺が手足の如く使う田淵一派からの発行物でバラされる≠フでは隠しようがないだろう
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