2009/03/30
元財務官僚で、小泉政権時代に経済財政諮問会議のブレーンとして郵政民営化などを推進し、マスコミ露出も多い有名人の東洋大教授の高橋洋一容疑者が、窃盗容疑で書類送検されたそう。高橋洋一教授はテレビなんかで見て、あー面白い人だな、東洋大はこういう人がいっぱいいていいなーと思っていたのに。･･･だから、しかし、高橋教授を高橋容疑者なんて書くのは気が引けてしまう。以下、容疑者とは書くまい。東洋大学経済学部・総合政策学科教授ですよ。金融庁顧問ですよ、この人が窃盗なんて。
東洋大学高橋教授は３月24日、東京練馬区の温泉施設「豊島園庭の湯」の脱衣所で、区内に住む６０歳代の男性会社員が使っていたロッカーから、現金数万円が入った財布や、数十万円相当の腕時計を盗んだ疑い。ムチャクチャ金持ちのはずだから、「金に困って」なんて事じゃない。調べに対し、高橋容疑者は「いい時計だったので、どんな人が持っているのか興味があり、盗んでしまった」と供述しているそう。
窃盗被害者の男性の届け出を受け、警視庁練馬署で調べたところ、防犯カメラに東洋大学高橋教授に似た男が写っていたそうだ。ゆうちょうに浴場から出てきた高橋教授が練馬署員に詰問され、窃盗を白状したそう。
本紙の「東洋大学不正告発コーナー」は最近、東洋大学のハッピーでポジティブな話題を意識して取り上げているのだが、せっかくこれから夢と希望を抱いた新入生が東洋大学の門をくぐろうとしている矢先にこのような事件が起こるなんて。
東洋大学としては、ボクシング部の覚醒剤の運び屋君の時の何百倍もの痛手だろう。あっちは単なる学生、こっちは学生に尊敬されるべき先生でしかもその中でも一、二を争う大物なのだから。マスコミ露出の点では最近、東洋大学総長の塩じいさんより有名人であるから、関係者もショックはでかいだろう。本紙だってビックリなのだから。
エイベックスの岸博幸と「官僚国家日本を変える元官僚の会」を立ち上げて日本を変えてくれるんじゃなかったのか。東洋大学新理事長の長島忠美・山古志村元村長は新体制作りのための船出の前から重たい荷物を背負わされてしまった。しかし、東洋大学長島忠美理事長には逆風の時こそ真価が問われる訳で、新体制作り頑張って頂きたい。……田淵常務にも同情するよ
（↓ 今回、パトリオット湯本さんからＦＡＸ来ていた田淵順一常務理事糾弾文書 ↓）