2009/03/26
当紙が以前から指摘していた、中央区京橋三丁目物件(塚本ビル)での訴訟詐欺の原因を作る結果になった偽造証書売買が将来明るみになり、東洋大学全体を巻き込む大騒動を起す前に、塚本正進理事長は自ら辞任する事で、被害を最小限に食い止めようという決断なのだろう。
後任には一度は現役理事の中から推薦が挙がったものの、その理事本人が断ったもので、最終的に早稲田大学から引っ張ってきた関昭太郎氏(早稲田大学元副総長)を理事長の椅子に据える、というのが田淵常務理事の作戦らしい。学生の時、学生会の金をネコババして一時追放されたという過去を持ち、その後も数々の不正を追及されながら、未だに生き残っている驚きの二枚腰には敬意を表する。
田淵純一常務の錬金術・蓄財術にはあの小沢一郎民主党党首も真っ青である。しかし当紙は必ず確実な犯罪を暴いてみせる。
天網恢恢、疎にして洩らさず