（本紙関係者が近所に立ち寄った際、記念に撮影してきた北里研究所グループ創設者にして細菌学の父と呼ばれる故北里柴三郎先生の墓碑）
2009/07/21
学校法人北里研究所グループ、北里学園・北里大学の不正シリーズでは、多数の内部告発情報をいただき精査して掲載しております。
ただ、かなり重い内容ながら各所調査取材をしても、なかなか確固たる証拠が挙がらない「噂」がございます。
もちろん２ちゃんねる、他ＢＢＳ、大学掲示板、モバイル掲示板の北里大学研究所スレッドにも載っていません。2chなどに一切書き込みのないレアなうわさ話で、かつ、我々が「あー北里研究所の方だ」と思われる形でアプローチ頂いておりますので、うわさを嘘だと疑っているわけではありません。
しかし、当紙独自の調査によって別口からうわさの真偽を諮りたいのですがままならない状況で立ち往生しているわけです。
放射性物質トリウム保管所からの「放射能」漏れの「ウワサ」情報に関して、より突っ込んだ情報を募集中であります。
５月末～６月初頭にかけて情報提供いただきました、北里大学港区白金校舎Ⅰ号館におけるトリウム保管所からの「放射能」漏れのうわさと、４年前に死亡されたＫ課長の死因との因果関係につきまして、今まで調査して参りました。
結局のところＫ課長の死とトリウム放射能との関連付けの証拠が見つかっておらず、またトリウム保管庫からの放射能漏れの証拠も見つからず、噂が単なるウワサのまま雲散霧消しそうな感があります。
本当はこのまま噂で終るのが・・・・・・「トリウム保管庫が放射能漏れで危ないってのは『取り越し苦労』だったね」で笑って終るのが、誰にとっても一番です。
しかし、一年以上前の噂の出元は、北里大学港区白金校舎Ⅰ号館に勤務する職員さん達からだそうですが、それを裏付けるようなうわさが最近またわきあがっているらしいです。
トリウムの放射性物質としての取扱方法について、北里研究所の取扱方法を注意した企業が、昨年４月以降取引を中止されたという噂。
「社団法人北里研究所＋学校法人北里学園→学校法人北里研究所」との合併を期に、取引停止になった企業が激怒して「トリウムの取扱方法を注意したから取引停止になった」と騒いでいるというウワサです。
この点も今だ真相が分らずです。企業の方でも北里研究所の職員の方でも結構ですので、これについて、もう少しだけ取材調査への取っ掛かりのヒントを頂けないでしょうか？（詳細はメールにて）
（本紙関係者が近所に立ち寄った際、記念に撮影してきた北里研究所グループ創設者にして細菌学の父と呼ばれる故北里柴三郎先生の墓碑）