2006年9月10日、ミスター日大とも呼ばれた日本大学アメフト前監督の故篠竹幹夫先生のお別れパーティが行われた。1932年8月29日生まれ。神奈川県横浜市出身。高校時代はラグビー選手として活躍したが、日本大学アメリカンフットボール部に入部。卒業後、コーチを経て、1959年に日本大学アメリカンフットボール部監督に就任。独特の指導法で知られ、特徴的なパス攻撃を繰り出す「ショットガン隊形」を導入。2003年3月、定年により退職するまでの44年間の監督在任期間中、17度の学生王座に導くなど、日大アメリカンフットボール部の黄金時代を築いた。2003年12月、日本アメリカンフットボール協会の殿堂入りを果たした。亡くなられたのは2006年7月10日であった。享年73であった。