2008/08/31
朝堂院大覚総裁談話
日本の沖縄で生まれ、日本から世界の隅々まで広まっている日本の誇れる伝統・文化でもある空手道が、世界の空手でありながら、日本が発祥の地でありながら、世界組織の本部が日本に無いということは由々しきことである。
スポーツとして世界に認められている以上は、当然オリンピックに正式な種目として参加すべきである。オリンピック協会IOCは日本の空手道が世界に普及していることは認めるが、空手組織がバラバラであることを理由にオリンピック種目となるには難しいと指摘していることから、空手組織をしっかりとしたものとし、世界の空手道というものがオリンピック種目となることを目指すものである。
そして空手道を通して世界の平和に尽力をつくして行きたいと考える。
(八月三十日、明治神宮文化館において空手道大社総裁・朝堂院大覚氏が空手道本庁ならびに空手殿堂院設立の記者会見を行った)