化粧品・健康食品メーカー「ファンケル」 
池森賢二名誉会長が120億円を失う? gI

 代表辞任から3週間後、都内ホテル客室にて死亡が確認された、「信和総合リース」創業者の林正治氏。代表辞任から死亡、次々と変わる代表者、そして債権者からの破産申立と、信和総合リースは混乱の度を増していった。

 現在、破産管財人によって信和総合リースの破産手続が進行中であり、3月23日(月)には「財産状況報告集会が開かれる。さて、同集会で注目すべきは、破産直前の混乱時に、二代目社長であった大山哲税理士(椛蜴R会計=横浜市港南区港南台9−29−3大山ビル←4階建の豪華自社ビル)が手前勝手に処理したとされる、50億円相当の信和総合リース及び林正治氏名義の資産の行方についてだ。

 同集会に於いて、これ等の資産処理が問題視されないのであれば、大山哲税理士の勝利が決定する事となる。しかし、結果がどちらに転ぶかは予断を許さない情勢である。何より、大山哲税理士には《遣り過ぎ》の感が否めない。第一に、好き勝手な行動を起こすには邪魔者でしかない、信和総合リースの幹部社員や関係者を強制排除したことだ。

化粧品ファンケル・池森賢二名誉会長とアクサ生命不正保険契約との関係 (特集ページトップ)

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