≪ダボハゼ探偵小坂事務所にもドン引きされ交流を断られ、林恒夫頼る者なし？≫
（敬天新聞８月号）
オプション投資詐欺（アクロス投資事業有限責任組合、Ｅ＆Ｄ投資事業有限責任組合、Ｍ＆Ｍ投資事業有限責任組合）の永山恵美子を操る〝胴元〟である林恒夫と、林の最近のお友達である小坂秀信が被害者の会の人々と面会する事になった模様。
勿論、林自ら説明責任と謝罪の意を表明する為に会うのではなく、もう糾弾が厳し過ぎ、単に逃げ回るだけの日々に限界を感じ、逃げ場も見当たらなくなったから、取り合えず会いたいなら会おうか？という半ば開き直りの心境だろうか。
しかしこの所、別件の「アライドＬＬＣ」というＦＸ投資詐欺の主犯格逮捕のニュースにしろ、この永山恵美子・林恒夫・坂口大学らのオプション投資詐欺事件にしろ、被害者の方々が泣き寝入りせずにアグレッシブに加害者の詐欺集団と戦ってガッチリ勝利を収めて行く事が多い。
被害を受ける人達の心の中に「自己責任、弱い自分にケジメ、悪を許さない」という意識が強く働いているからこそ、ここまで頑張れるのだろう。一昔前の「詐欺師に騙されたらいい勉強代として忘れよう」というのも美学であるが、これは詐欺師を助長させる事になる。
ＦＸ詐欺のアライドにしろ、本件のＥ＆Ｄ投資事業有限責任組合のオプション投資詐欺にしろ、被害者の人達が「いい人」で終らず、本音で勝負した。だから詐欺師側も根を上げたくもなるほど気を滅入らせたのだろう。騙される人の最低３割だけでも、こういう意識を持ってくれたら詐欺犯罪は減少する方向に向うのではないだろうか。
永山恵美子の方は、ようとして表舞台に顔を出そうとはしない。そもそも永山の場合は元全日本バレーボール女子選手だったと自称しつつも、選手当時は一切無名で表舞台での活躍をした事はなかった。
バレーをやめ社会人となってからも注目を浴びたのは投資詐欺のセミナー会場においてのみであり、射られた矢の如く一瞬の間だけしかスポットライトを浴びた事が無い訳だから、現在の日陰の生活も金をふんだんに使いまくれるだけ幸福と言うものだろう。
投資のテクニックなど丸っきりないド素人だった永山恵美子が、全くの出まかせで「オプション投資の利殖法」を騙り始めた最初の頃は、これほど投資詐欺が上手く行くことを想像は出来なかったんじゃないだろうか？
結局、オプションどころか株式投資程度もあまり経験のない永山としては、「オプション投資の経験がある。上級のトレーダーだ」と言われれば林恒夫に金を預けざるを得なかっただろう。まさか林恒夫まで投資の素人だとは・・・・・・と、苦い思いをしたに違いない。まあ全て永山の見栄や虚言から始まった話であるのだから。
この記事に使わせて貰っている永山の写真をネット上でアップしている「エミコ・ナオキのブログ」さんの更新がしばらくストップしている。これだけの永山の写真を持っていて、かつ永山の近況が載っていないものだから、永山は殺されちゃったんじゃないか？等と空想していた。
しかし、永山も、投資詐欺の債権者会議の仕切り役だった中田弁護士や、自称訴訟コンサルタントの探偵屋桃井朋成もキチンと生存しているそうだ。（単に表通りを歩けなくなっただけ、目立った行動が出来なくなっただけ）
【永山恵美子―今時のアラフォーは若作り＆美人が多いのに金を掛けてもこの仕上がり】
―――《速 報》―――
などと本記事を執筆中の今、林恒夫の続報が。
本紙が被害者の会の有志の方から頂いた話では、林恒夫はお友達の小坂秀信と共に明日（七月二十八日）被害者と会う事になっていた。
本紙としては、小坂秀信は相手が怒るとすぐ警察を呼ぶという卑怯な習性を持っているので、こちらが同行して「殴られた」なんのと虚言を吹かれても気分悪いなと思い、同行をためらっていたが、明日は被害者の方が直接、林恒夫と会う事はなくなったそうだ。
変りに本紙が被害者の会の方に紹介したフジテレビの敏腕ディレクターの方が林と会う事になったそうだ。
驚いたのは小坂事務所がアポイントに同行しない理由である。林恒夫はもはや小坂秀信にも見限られたそうなのだ。小坂いわく「林はもう捕まるんでしょ？一緒にいたらヤバいんでしょ？」とつきあいを避けられている感じなのだそうだ。
このオプション投資詐欺の胴元だと考えられていた林恒夫にも、実は上に指示する奴（自称警察ＯＢの加藤）がいたり、サクセスジャパンの残党の腰原信と林がつるもうとしていたり、魑魅魍魎が蠢くワケの分らない詐欺師の世界であるが、そこにも栄枯盛衰があって、林恒夫はそこでとうとう敗戦の轍を踏み完全に転落せざるを得なくなったようだ。落ちてグチャッと潰れる前の姿を見てみたかった。