2009/06/29
マルチ企業「ビズインターナショナル」(石原茂男代表)が、千代田区丸の内の本社(レンタルオフィス)を、何の事前通告も無しに突然引き払った。
当地で街宣活動を展開していた当方は、ビズインターナショナルの後ろ盾と見ていた「フレパー・ネットワークス」(宮之内誠人社長)を次なる糾弾対象として、本社のあるニッセイ虎ノ門ビル(港区虎ノ門3−12−1)へと場所を移し、街宣活動を開始した。
当方はこれ以前に、宮之内誠人に取材申入れを行なっていたのだが、それを拒まれていた経緯がある。去る6月10日の夕刻に最初の街宣に臨んだのだが、フレパー・ネットワークスは「次は我々の番かも」と、ある程度の予測をしていた模様だ。
街宣開始から間もなく、数名の社員らしき者が当方を撮影し、街宣内容の録音を始めたのである。予告無しの街宣であったにも関らず、迅速な対応に出た事を察すれば、危機感に加え何かしらの後ろめたさがあったのであろう。程なくして所轄警察が現れ、街宣の正当性を訴えたところで、現地を後にしたのである。
それから一週間後の6月17日に、二度目の街宣を行なうのだが、街宣開始早々に本件の核となる仮想空間エクシングワールドの開発企業「IDR」の小林正幸代表が現れ「話し合いがしたいから街宣を中止して下さい」との申入れをしてきたのである。
フレパー・ネットワークスへの街宣を止めさすのに、何故、IDRの代表が出てきたのか。そもそも、フレパー・ネットワークスは、マルチ企業と密接な取引関係にあるIDRとは、対外的に無関係を装っていた。だが、御家の一大事とばかりに家臣が出てきたところをみると、やはり事実上の完全子会社と判断して間違いないようだ。
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